2021年 新年のごあいさつ

新年明けましておめでとうございます。

令和３年の新春を皆様とともに迎えることができ、お祝いとお喜びを申し上げます。

昨年を振り返りますと昨年は、コロナ、コロナで明け暮れた1年でした。大晦日には東京都でも感染者が1,337人となり、古河市でも合計164人となってしまいました。特に、年末年始は医療従事者の皆様には大変なご負担をおかけいたしております。まだまだ終息は見えておりませんが、早く終息して、オリンピックが開催できればと考えております。

　ところで、今年は丑（牛）年ですが、十二支の中で２番目の年となります。牛は昔から農耕に使われ、乳牛や肉用牛としても大切にされてきました。また、神の使いとして天満宮などの神社に祭られています。さらに牛は、糸へんに丑と書く紐が語源ともいわれていますが、人と人の絆を結ぶという意味もあるようですので、より一層絆が深まればよいと思います。

　さらに、丑年生まれの人は、努力家で意志が強く勤勉でよく働き、リーダー的存在の人が多いといわれております。ゆっくりと焦らず、1歩1歩歩んでいけたらいいと思っております。

昨年11月には市長選があり、針谷市政の2期目がスタートいたしました。「新市建設計画」の先導的プロジェクトを着実に実行していきたいという考えでありますので、未来の古河市のために働いていただけるものと確信をいたしております。

　本年１年、コロナウイルスがギュウと終息してモオッと良い年になりますようご祈念申し上げますとともに、皆様のご健康とご多幸を祈念いたしまして年頭の挨拶といたします。

針谷市長にコロナ対策の要望書提出（真政会）