2018年 新年あけましておめでとうございます
- そのべ増治
- 2018年1月2日
- 読了時間: 4分
1.西郷(せご)どんのロケ行われる

≪西郷どんのロケ地となった古河総合公園≫
明けましておめでとうございます。
昨年の世相を表す漢字に「北」が選ばれました。
北朝鮮のミサイル発射、九州北部豪雨、北海道のジャガイモの不作、「キタサンブラック」の活躍などがありました。今年は戌年、災害のない穏やかな1年になるよう祈念いたします。私も心新たに一生懸(犬)命頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
今年のNHK大河ドラマは「西郷どん」ですが、古河総合公園もロケ地として選ばれ、ロケが行われました。
1月7日(日)からの放送になりますのでどうぞお楽しみに。


<<総合公園で行われたロケの様子です (古河市公式ホームページより)>>
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2.鷹見泉石記念館(中央町3-11-2)

<<鷹見泉石記念館(入場は無料です)>>
古河歴博物館の前にある鷹見泉石記念館も映画のロケ地として、たびたび使われています。
鷹見泉石は、家老として、古河藩主土井利位(としつら)に仕えました。利位が大阪城代であった折りに「大塩平八郎の乱」を鎮圧にあたるなど、大きな働きをしました。また、優れた蘭学者であり、数多くの研究資料の収集にあたりました。
この記念館は、鷹見泉石の晩年の住まいです。古河城の余材を使って建てられたものと言われています。
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3.十間通路「仲の橋」の架け替え工事

迂回道路の切り替え時期は平成30年1月です
茨城県境工事事務所により、十間通路の向堀川にかかる「仲の橋」の架け替え工事が行われています。南側に仮設道路を作り、橋が完成してから元に戻します。
【橋長19.5m、幅員18.8m】
【事業期間:平成28年度~平成31年度】
橋の工事と並行して都市計画道路「西牛谷・辺見線」の工事も行われることになっております。古河駅東部土地区画整理事業も含めて、早期完成を目指し県にお願いをしていきたいと思います。
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4.上辺見保育所建て替え

≪上辺見保育所が建て替えられます【日赤跡地】≫
上辺見の日赤跡地に上辺見保育所が建て替えられることになりました。
子育て拠点施設整備事業・上辺見保育所移転改築工事
【工事概要】 鉄骨造 平屋建て 延べ面積 1,743.04㎡ 建築面積 2,034.97㎡
【契約金額】 475,092,000円
【契約の相手方】古河市小堤277番地3 山中建設工業株式会社
【工 期】 平成30年11月30日 ※平成29年10月31日入札執行
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5.新釈水水門の新設工事が行われています

≪利根川の堤防を開削して工事を行っています≫
女沼川の改修に合わせて、老朽化した釈水樋管の改築(新釈水水門の新設)工事が行われています。利根川の堤防を一部開削して鋼矢板で締め切り、通年施工で工事が行われています。
発注者: 国土交通省 関東地方整備局
請負業者:安藤・間関東土木支店
工 期:平成28年10月1日~平成31年3月28日
工事概要:水門新設 幅19m×解放高4m
排水量 55㎥/s
(参考)既存樋管 幅2.7m×高さ2.45m
排水量 約12㎥/s
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6.熊沢蕃山先生墓所【大堤・鮭延寺】

鮭延寺は、慶安元年(1648年)鮭延越前守秀綱公の菩提を弔うため家臣により創建されました。境内には熊沢蕃山先生の墓所があります。
熊沢蕃山先生墓所(大堤鮭延寺)
熊沢蕃山先生は、元和5年(1619年)京都で生まれ8歳で水戸に行き母方の外祖父熊沢守久の養子となり、16歳で岡山の備前藩主池田光政公の近習となり、20歳で近江に移住中江藤樹に入門し陽明学を学び、27歳の時再び池田家に仕え藩政に参加するが幕府に対する対立者であると疑われ追放された。のちに松平信之に預けられ、古河城内で没した。(1692年没、73歳)
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7.古河消防署(駅西地区)

古河市内の駅西地区の消防・防災体制が手薄なために消防署の新設が計画されています。
現在、中央町広場となっているところに建てる予定になっていますが、出入り口が狭いために出入り口を確保することが先決となっています。会派の市内視察で研修しました。
【真政会】黒川輝男、赤坂育男
園部増治、鈴木 隆
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8.日野自動車・本社機能全面移転


日野自動車の本社機能が全面移転しました。従業員も2,000人を超える人が
働いています。部品が自動的に供給されて1本のラインであらゆるトラックの
組み立てができるようになっています。
これからは、関連産業の誘致や従業員のための住環境の整備などが必要にな
ると思います。
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